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ゴンッ…ゴロゴロゴロゴロ

マンゴーの季節になりました。
農畜学部キャンパスにはマンゴーの木が点在しています。
チェの職場、実験室の横にも1本あって、熟したマンゴーが自然落下してきます。
トタン屋根には、その落下音がよく響く。
Mango.jpg
今日も実験器具の洗浄中、3時間でGETしたマンゴーは10個。
これから3ヶ月、マンゴー食べ放題。
Calle(道ばた)やMercado(マーケット)でも1個C$1~2(\5~10)で販売されます。
こんなマンゴー生活。もう一生ないかもしれない!


SemanaSanta(ニカラグァのGW)では、ニカラグァ人との時間をゆっくり過ごしました。
SanMarcosやGranadaの家族に会いに行って、SanMarcos家族
変わらない家族
新しく知り合った家族の家にも招待されて。日本土産
そのママと一緒にPulperia(昔のコンビニ?)の売り子を体験してみたりVenta.jpg
CocaColaの仕入れをしてみたり。CocaCola.jpg

Almibar(フルーツの蜂蜜漬け、激甘)というこの時期に食べられるおやつAlmibar.jpg
をいただいた後はHamacaで昼寝。
そして久々に食べたザ・ニカラグァ料理。QuesoFrito.jpg
毎日、ニカラグァ料理を食べとるんぢゃけど、いわゆる食事ストレス?
何でも食べられると食べ続けられるって違うんぢゃね。
自分はそういうの平気だと思っとったけんちょっとショックだった。
2年前の就職活動で長所に「適応力がある」って書いたことがあるケド、
ここでは、そういう自分が出来ると思っとったこととか、自信を持っとったこととかが
自分自身によって否定される。そんな日々。
自分の性格や好み、知らなかった自分を知ることが出来ています。
ネガティブな内容が多いケド。
「ぢゃぁ今のチェの長所は?」と尋ねられると… 困る。
ニカラグァにおる今、見えない将来や自分自身にグダグダ悩むよりも
常夏ニカラグァ人のように焦らず、「なるようになるさ」と
マンゴーかじって笑いながらドーンと構えていよう。
いくら悩んでも毎回、結局、「今を生きよう」に戻るんだよね。
1つ1つのニカラグァ人・日本人との繋がりに喜び感じよう。
さて、今日も楽しい職場へVamonos(Let’s Go)!!

はじまりの合図

ご入学・ご進級おめでとうございます。
この春、弟とイトコ2人の新生活が始まりました。

3月末、同期現職の有村先生と種村先生が帰国されました。現職見送り
帰国研修終了2日後から早速、職場復帰されたようです。早ッ!

さて、
チェの任期も3ヶ月を切り、日々、帰国という現実が迫ってきています。
最近は帰国後、就職活動に悩み苦しむ夢をみます。しんどい。

2年間で頑張れたこと。頑張れなかったこと。
2年が終わる前にやり遂げること。
ラストチャンス・ラストスパート。
 ①分析機械マニュアルのスペイン語訳
 ②孤児保育所での青少年活動
 ③第3弾「原爆展」enLEON
 ④スペイン語検定(DELE)の勉強
これらが今チェがやってること。
自分のやりたいこと、やれることを絞った結果の内容です。
時間を持て余してた昨年とは一変、どこかで休憩したい今日この頃。
詳しくは今後の日記で紹介します。


3月27日~4月5日
中米のGW、セマナサンタSemanaSanta
同僚と研究生を家に招待して持ち寄りゴハン会をしました。
人気だったのは、きゅうりとワカメの酢の物。
研究生Mara箸を使うのは難しい!

食後は、折り紙。折り紙大会
たくさんある折り紙の中から1枚を選ぶのは大変。
キラキラが好き。組合せが気になる。キレイな色が好き。世界中どこに行っても女性は一緒なんだね。

鶴も箱も作り方がちょっぴり難しいけれど、見事完成。鶴と箱

ニカラグァ生活、残り2ヶ月。
同僚とも友人とも家族とも大事に時間を過ごそう。

Flor de jamaica

雨の降らなかった雨季から乾期に変わり、ますますカサついた日々が続いています。
昨年の2月に比べ、はるかに暑い。今年の乾期は長引くらしい。
通勤路

ちょっと前の話になりますが、
1月中旬、農学部の農場で2日間(午前中のみ)、収穫を手伝ってきました。

jamaicaとは、中南米の暑い地域で一般的に生産される植物の一つ。
1年草で肉厚の花を持ち、
乾燥させた花は、紅茶のように色を煮出して飲まれます。
Jamaica.jpg
年中、一袋C$5(25円程度)を道ばたで買えるおいしいジュース。
どんな植物が、どう収穫・加工され、私の手元に届くのか。

機械作業の出来ない繊細な花は、
トマトのようにヘタの上で切り離しやすい節を持たず、
おまけに赤い果汁は手や腕を染める。
私の肩くらいまである長身の幹からひとつひとつ花をちぎりとる。
花の芯を鉄のパイプでくり抜く。
収穫
その作業をしていたのは、小学生4人とお母さん。作業
炎天下、半袖・半ズボン・サンダルで作業していました。
野菜の種まきや収穫など、その時期だけ雇われているようです。
小学生は親と一緒に働いて、家庭の生活費を稼ぐ。
おしゃべりしながら、歌いながら、楽しそうに。
お手伝い

休憩時間、ジュースとお菓子を差し入れしました。
日本から届いたカープカツとイカのおつまみ。
ワイワイ大騒ぎして食べてくれました。
それにしても、カツとイカの説明が難しい。
魚介類(特に魚のすり身やイカ)を食べる機会が少ないニカラグア人にとってイメージするのは難儀のようです。

収穫後の花は、陰干しされ、一袋(5㍑は作れる)C$20(100円程度)で販売されます。
消費者としてはうれしい価格。生産者としてはなんともいえない値。
土にまみれて、毎日汗かいて、1バケツC$10。
経営・経済の勉強でも始めようかなって思ってしまう。
(一度、本を開いてみたものの、いい枕になりました。)

作業終了時、収穫した花を土産に持たせてくれたので、
帰宅後、さっそく紅茶にして、試飲しました。Te de jamaica
仕事の後のいっぱいはいつもと違った味がしました。

ハイチに引き続き…

中米最貧国ハイチでの大地震。
現在、ハイチには、JICAの協力隊の援助は入っていません。
建築物の崩壊、難民の増加などの被害に加え、
今週は豪雨による感染症蔓延の心配もされています。
近隣国で起こった大地震。
阪神・淡路大地震の時、先進国である日本では驚くべき早さで復興しました。
経済力の低い、発展途上国での復興はどうなるんだろう。



2日前、南米チリでも大地震がありました。
新聞やテレビでは、被害の大きさについて連日騒がれてます。
医療施設では、地震の直接被害から逃れても、薬を処方できない、服用できない等、2次被害も出てきているらしい。
チリの経済状況をよく知らないけれど、写真や映像を見る限り、都市はかなり発展している様子。
チリには、派遣前に語学訓練を共にした仲間がいます。
チリのJICA事務所が機能できなくなっていたらどうしよう、彼らの安否が心配です。

と、同時に、
仲間の心配だけではないことに気付きました。

豚インフルエンザの時にも感じたこと。
もし、何か大災害が任国に起こったら、
JICAとしては隊員の安全を確保するために、避難させます。
でも、一緒に活動してきた任国の人は、そこに住んでそこに生きてる。
避難という選択肢は初めからない。


今回のチリ大地震についても一緒。
隊員の任地、職場、同僚をはじめ、そこで生活している人々、全ての住民の安否が気になります。
知り合いだけが安全だったらいいなんて思わない。思えない。
安全でいてほしい。


ニカラグァという日本から遠く離れた場所に住んだけん
ニカラグァ人と一緒に生きとるけん
そう思えた気がする。

大自然に囲まれて


ぢゃーーーんッ
イグァナ
山で出会った少年が「僕が撃ったんだ」と見せてくれました。
イグアナ2匹。もちろん食用です。


1ヶ月の冬休みが終わり、新年度が始まりました。

先週木曜日はUNAN大学の入試でした。
ニカラグァの大学入試は国公立ダケです。私立はお金払えば入れるらしい。
試験前1ヶ月(つまり12月)は入試対策クラスが大学で行われ、試験は一回のみ。
ドキドキぢゃん!

今週は、在学生の夏期講習です。夏期なのかな…。




さて。
冬休み最後の週末はアウトドァしてきました。

目指すは、太平洋側最北端の岬、コシグイナ。
コシグイナ


メンバーは、いつもと同じSAKIとYUNA。
この2人は、活動や生活の中で毎日起こる些細な出来事に対するグチ相談仲間。
この旅でも、それぞれ感じてるコト、考えてる計画等を喋った。
コトバにするコトで自分自身を奮い立たせれるし、応援もしてくれるけん、
治まらなかった感情やまとまらなかった意見がすんなり解決していく。
そんな仲間。乗馬

あの乗馬を再現した筋トレの機械に毎日乗りゃ、そりゃイイ筋肉つくわ、と感心しながら
全身の筋肉を使って馬の揺れに耐える。


190年の歴史を持つ大木の下で一休憩。190年の歴史
ラピュタは実際に存在するんぢゃないか?

風と青い空。良い天気だった。天まで届け

3時間、馬にまたがり、いい加減お尻も限界を迎えた頃、頂上に到着。
頂上
右手奥に見える山は隣国ホンジュラスHonduras。
中央奥に見えるのはそのまた隣国エルサルバドルElSarvador。
あっちでも仲間達が奮闘しながら働いています。


残り5ヶ月。
帰国後の心配もあるケド、まずは目の前の時間を大切にしよう。
ずっと「2年のうちに」と思っとったコトから始めよう。
空よりも高くあ、お腹へこますの忘れてた。
プロフィール

森高千恵

Author:森高千恵
2008年3月,東京農業大学生物産業学部卒業.
20年度1次隊,土壌肥料.
ニカラグァ国立大学であるUNANの化学科研究所にて土壌・堆肥・作物体の分析補助.

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